

店長の声

楽しいと思える環境(職場)を今度は自分が作る
学生時代に天狗でアルバイトをしていて楽しかったので、今度はその環境を自分が作る側になりたいと思い、正社員として入社しました。現在は、店長業務に加えて、接客、調理、部下への指示出し、従業員教育を行っています。どんなに忙しい日でも、営業終了後にスタッフが達成感を感じて、笑顔になる店舗づくりを目指しています。
社員になってから意識したことはありますか?
アルバイト時代や社員になりたての頃は教わる側でしたが、副店長、店長とステップアップしていく過程で、見るべき物事の数・人の数が増えていき、教える側として「責任感」は大きくなったと思います。
また、社員から副店長へ昇格する際に、食材や売上の管理等、数字関連の勉強も自ら進んで行いました。
もともと、好きなことにはとことん情熱を注ぐタイプなので、向上心を持って歩んできました。この仕事は、好きじゃないと続かない仕事だと考えています。逆に、好きならばどこまでも追求できる仕事です。お客様の笑顔も、従業員の笑顔も、両方叶えたい。そう思って今も取り組んでいます。


女性社員の働き方について
自分が経験してきて思うことは、決して楽な仕事ではないということ。男性と比べて出来ないことへのコンプレックスを感じる時期もありました。しかし、次第に同じことを求めるのではなく、例えば盛り付けなどの繊細な部分で、「女性ならではの良さを活かそう」と考え方が変わりました。女性社員の数は年々増えていますが、まだまだ多いとは言えないのが現状です。女性がやる前から「出来ない」と諦めてしまうことを減らし、性別や年齢ではなく、個の力で勝負できる会社にしていきたいです。
テンアライドの中で現場の女性の声を聞く体制づくりや横の繋がりの強化は既にスタートしているので今後が楽しみです。
仕事をする上で大切にしていることは?
人を笑顔にすることです。そのためには店長・副店長が自ら笑顔になり、誰よりも仕事を楽しむこと。また、スタッフとの関係性を築くために仕事の話だけではなく、プライベートな変化にも気づいて積極的に発言するように日々意識しています。
1日の流れ
