本部スタッフの声
「商品」と「接客」にこだわり続ける
入社後は約1年の店舗勤務経験後、人事チームで新卒採用を担当。現在は商品業務チームに所属し、旬鮮酒場天狗・テング酒場・ジュークステーキをメインに販促物のデザインを担当しています。
元々接客が好きでこの会社を選んだので、入社した当時は将来自分がメニュー表を作る日が来るとは想像もしていませんでした。会社の方から「デザイナーに向いているんじゃないか」と声をかけてもらい、未経験の分野でしたが挑戦させて頂く決意をしました。予想もしていなかった業務でしたが、これまで知らなかった私自身の新たな可能性に出会うことが出来ました。
どのような社風ですか?
以前は一般的な企業と同じようにピラミッド型組織でしたが、個々がもっている力を最大限引き出すことを目的として、上司や部下といった概念がない『フラット型組織』に変わりました。それによりさらに風通しがよくなったため、若い世代も意見や考えを言いやすい環境が整っています。話をしっかり聞いた上で個人の気持ちを尊重するなど、社員一人ひとりに寄り添ってくれる先輩が多いように感じます。基本的には個々で業務を受け持つことが多いのですが、チーム内で定期的に悩みを共有し合うなど、何か困難なことがあった際にはすぐに連携がとれるようになっています。このような横の繋がりや部署を越えた関わりが多いのも特徴の一つです。
やりがいを感じるのはどのようなときですか?
自分がデザインを手掛けたメニュー表が店舗に並べられ、それをお客様が実際に手に取っている姿を見るときです。元々デザインの知識は全くなかったため配属された当初はとても苦労しましたが、参考書を読み込んだり資格取得に向けての勉強に励んだりしているうちに、次第に自分の満足のいくデザインを作成できるようになりました。デザインには理論性があると考えていますので、これから技術をもっと磨き、自分のデザインに自信を持てるようにさらに成長できたらなと考えています。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
商品や接客にこだわりを持ち続けることです。
このこだわりは、私がテンアライドを好きになったきっかけです。就職活動の中でテンアライドに出会い、“仕入れからお客様のもとに届くところまでしっかりと商品へのこだわりがある”ことや、“人が行う接客”にこだわりがあることを知り、その想いに共感したことで入社を決めました。お客様はもちろん、これから出会う後輩たちにも私と同じようにテンアライドを好きになってほしいからこそ、このこだわりを大切にし続けています。
現在はお客様に直接サービスができる部署ではありませんが、お客様にとってわかりやすいメニュー表を作ったり、従業員にとっても使いやすいレイアウトにするなど、間接的にテンアライドの商品や接客へのこだわりを守っています。
就活生取材記事ー 取材担当学生からひと言
実際に社員さんにインタビューできる機会はなかなかないと思うので、今回はとても貴重な経験をさせて頂きありがとうございました!今回のインターンシップを通してテンアライドさんの魅力や社風についてより詳しく知ることができました。みなさんのお人柄がとても素敵であり、暖かい雰囲気の中で取り組むことができました!