店長の声
みんなにとって居心地の良い場所に
旬鮮酒場 天狗でアルバイトをしていたことがきっかけで、テンアライドに入社しました。現在は店長として店舗マネジメントを行いながら、新入社員の接客研修の講師も担当しています。店舗で働きながら本部の仕事にも携わることで様々な視点から物事を考えられるようになり、自身の成長にも繋がっています。
接客や調理、食材や衛生管理といった作業に関しては副店長やパートさん達に任せている部分も多くありますが、店長はその全てを把握しておかなければなりません。情報を正しく伝えてもらったり、店長の意思を理解し実行してもらうためには、日々のコミュニケーションがとても大切です。
テンアライドの魅力を教えてください
挑戦させてくれる社風だと思います。学歴や性別に関係なくチャンスは平等に与えられ、それをものにできるかどうかは自分次第。
また、エンパワーメント化の実現により、店長が社長に自分の意思を直接伝えられるようになったことも大きな魅力だと思います。自分が日々考えていることや悩んでいること、店舗で拾い上げた情報をスピーディーに伝えられる環境は、上場企業としては珍しいのではないでしょうか。
テンアライドにはどんな人が多いですか?
人間味があって情に厚い人が多いです。店長になった時に驚いたことは、本部や他店舗の店長たちと連絡を取る頻度の高さ。店舗運営は簡単な仕事ではないですし大変なことも沢山ありますが、仲間同士支え合いながら会社全体で業務に取り組んでいると実感できます。
時には先輩から厳しい言葉やミッションを与えられることもありますが、その裏には成長してほしいという想いや応援の気持ちが感じられます。やさしくて温かい仲間が集まっているからこそ、10年20年と長く働いている社員が多いのだと思います。
後輩教育の際に意識していることを教えてください
常に意識しているのはお客様目線で考えること。教育者は自己満足ではいけないと思っています。教えてそこで終わりではなく、教育された人が実際の業務の中で良いパフォーマンスができていること、お客様にとって居心地の良い居場所づくりに繋がっていること、それが教育者のゴールです。
「会社全体がお客様や従業員にとって居心地の良い場所であり続ける」ために、教育を担当する私自身も謙虚な心を忘れずに、後輩たちと一緒に成長していきたいと考えています。
嬉しかった出来事や思い出のエピソードはありますか?
自分が教育した後輩がお客様に褒められていたり、さらに下の後輩に教育を行う姿を見た時はとても嬉しいです。
アルバイト時代は自分の接客でお客様が笑顔になってくださることが嬉しかったですが、社員になってからは自分一人ではなく従業員みんなでお客様を喜ばせたいと思うようになりました。
印象に残っている思い出は、店長に昇進した時にアルバイト時代から一緒に働いていたパートさんが「この時を待っていた」と喜んでくれたこと。あの時は、期待してくれる人たちに応えるためにもっと頑張ろうと身が引き締まりました。