新入社員の声
向き合う姿勢とコミュニケーション
日本の料理が大好きで来日しました。
学生時代には、コンビニや寿司屋、居酒屋などいろいろなところでアルバイトをしていましたが、一番長く続いたのがテンアライドのテング酒場でした。当時、日本語があまり得意ではなかった私にも、優しく丁寧に仕事を教えてくれたことがとても嬉しかったです。それまでのアルバイト先とは違う優しい雰囲気が大好きで、3年間のアルバイト経験後、正社員として入社しました。
将来の夢は、生まれ故郷であるベトナムで和食レストランを開くこと。そのためにテンアライドでさまざまな経験を積みながら、学んでいきたいと考えています。
正社員になって変わったことは?
仲間をサポートするという意識が高まりました。これまではお客様のために接客や調理を行っていましたが、現在は自分の作業を行いながら、指示出しや困っている仲間のフォローをすることが多いです。最初は大変でしたが、慣れてくるとそれも楽しめるようになりました。最近は新人教育や食材発注も担当するようになり、色々な経験を重ねる中で自分の成長も感じられています。
大変なことや辛いことは?
特に感じたことはありません。まだ経験の浅い<新人教育>や<発注業務>については難しく感じることもありますが、どうしたらもっとうまくいくだろうかと考えることが楽しいです。まだまだわからないことも多いですが、そんな時は店長や先輩たちが丁寧に教えてくれるので安心です。
ただ、仕事内容は決して簡単ではないため、向上心がない人にとっては大変だと感じることもあるかもしれません。
テンアライドの魅力は?
料理がおいしいこと。そして、優しい人ばかりで職場の雰囲気が良いことです。たくさんの人が働いているので性格もさまざまですが、その違いは生まれた国によるものではなく人それぞれの個性だと認め合い、全員が同じ店で働く仲間として友好的な関係を築いています。
従業員同士はもちろん、お客様との会話も多いため、日本語を学びたい人にとってはとても良い環境だと思います。「日本に来てどれくらい?」「日本語が上手だね」などと声をかけていただけた時はとても嬉しいです。