店長の声
「評価してもらえる環境」があるから
現在は、当社で出店を加速している「大衆食堂 てんぐ大ホール」で店長を任されています。「和食れすとらん 天狗」からの業態変更を行い、コンセプトやメニュー内容が変わったため日々初めての経験の連続ですが、それを従業員と一緒に楽しみながら乗り越えている最中です。業態がいろいろあるため、一つの会社にいながらさまざまな経験ができることも魅力の一つだと感じています。
理想の店舗像はありますか?
従業員一人ひとりが自分の意志で行動し、みんなで意見を出し合いながら店舗全体で成長していける環境を作ることが理想です。店長がいなくてもパートさん達だけで連携をとりながら営業が行えるような店づくりができれば、自然と客数や売り上げがついてくると思います。それをパートさん達が実感できれば、本人のやりがいやモチベーションにも繋がると思いますので、縁の下の力持ちとしてサポートしていけるような店長になれるよう、自分自身も成長していきたいと考えています。
働く中で、大変なことはありますか?
パートさん達とのコミュニケーションが非常に大切になる仕事ですので、そこに難しさを感じることはあります。
10代~60代までの幅広い世代の方が働いていますので、世代に関わらずコミュニケーションがとれるよう、私生活の中でも幅広く物事に興味を持ち、広い視野で情報収集をするように意識しています。
店長も20代~60代までと幅広い年齢層の方がいますが、どの年代の店長たちも親しみやすく、良い意味で考え方が若い方が多い印象です。“コミュニケーションの大切さ”を理解し、意識的に行動している店長が多いからこそ、店長同士のコミュニケーションも活発なのだと思います。
働いていてよかったと感じた経験はありますか?
売上目標を達成し、100人近い店長の前で表彰されたときは、頑張ってきてよかったと胸が熱くなりました。自分の頑張りに対して、しっかりと評価が返ってくる環境が日々のモチベーションに繋がっています。
飲食業ですので、繁忙期や学生さんの長期休暇期間など、休みが取りづらい時期もあります。それがつらいと感じることもありますが、それでも頑張ってこられたのは「ここが好き」という気持ちがずっと念頭にあるから。お客様に「驚き」と「感動」を提供できる商品や接客サービスが当社の大きな魅力ですので、それをしっかりとお客様にお届けできるようにこれからも精進していきたいです。